

地域の文化を
伝える施設としてFOOD CULTURE


100年フード
FOODCULTURE

文化庁では、地域の風土や歴史、風習のなかで生まれ育ち、世代を超えて受け継がれてきた食文化を「100年フード」として認定しています。蔵の大御幣餅も2023年に「100年フード」に認定されました。
阿南町の御幣餅は、長野県の他地域と異なり幣束を模した形をしています。民俗芸能が数多く残り、さまざまな形で神への祈りが捧げられてきたこの町では、御幣餅も神様へ捧げるご馳走だったのでしょう。江戸時代にはすでにこの形になったと伝えられる御幣餅を、道の駅「蔵」でも製造販売しています。

食文化ミュージアム
FOODCULTUREMUSEUM

文化庁では、食にまつわる歴史や文化を学び、体験ができる施設を「食文化ミュージアム」に認定しています。「蔵」も「地域の食材や郷土料理をあじわう」道の駅として2023年に認定されました。
食文化ミュージアム 公式ウェブサイト https://foodculture2021.go.jp/foodculturemuseum/

名物の「御幣餅」のほか、自然醸造の手作りこうじ味噌や地元産の新鮮な野菜や果物などの特産品を、道の駅ショッピングサイトで販売しております。ぜひご利用ください。